指定校推薦は必要か?<大学受験>

<自論偏見屁理屈悪口ブログ>

 

今日は大学受験について考える。

学歴社会である日本では大学受験をとても大切だと考えている人が多いだろう。俺もそのうちの一人である。俺は現役で旧帝国大学の一つである大学に合格した。たまたま。運ゲーで。そんな俺から見た大学受験、学歴について少し語る。

 

まずは指定校推薦という制度。こいつはいらない。決して指定校推薦を使った人に対して文句があるわけじゃない。むしろ効率いい人だと思う。制度がいらない。もしこの制度がなければどうなるか。その答えは一択で、勉強する人が増えるだけ。これの何がいいかって、受験という大会の参加人数が増えること。大学受験は、長期間の練習、友達との絆、成功のための試行錯誤、挫折、最高の緊張感、最高のプレッシャー、最高の期待、人生一の集中、忍耐力、喜びそして涙、こんなにも多くの要素がつまった大会だ。経験しとくに越したことはない。この経験がある人が増えると考えると、指定校推薦がない方が良くないか?指定校を使いたい人は困るかもだが、大丈夫。制度がないならやるしかないって気持ちになるから。

最後に一つ、指定校推薦を使った人のことを馬鹿にする人、こいつが一番馬鹿だ。自分も使いたかったから妬んでるとしか思えない。つまり自分を馬鹿にしているんだな。馬鹿め。

 

学歴について少し。「学歴はいらない」みたいなことをよく聞くけど、正しくは「学歴はなくてもいい」だな。学歴はなくても、しっかり頭を使って考えることができるならいい。学歴が高い人はその経験が大学受験というものを通して1回人より多いってだけだと思う。だから学歴はなくてもいい、でもある人の方が頭を使える可能性が高いってわけだ。